ひまわり 紫陽花 初夏の風

いつのまにか育児ブログ

ルビンの壺が割れた

新潮社のキャンペーンが

Twitterメインで

密かに大賑わいのようす

《担当編集者からお願い》「すごい小説」刊行します。キャッチコピーを代わりに書いてください! 『ルビンの壺が割れた』 | 新潮社

 

 

 

期間限定で

小説が無料で読めるということで

夜中に読んでみた

新潮社のおすすめ文の

絶賛の仕方も異常だったので

期待度も大であった

 

 

Twitterの、感想の中に

「騙された」

というのがあって

わたしは騙される小説しか読みたくない

というほどの

伏線、どんでん返し好きなので

これまた期待度は大であった

 

 

さて感想

ネタバレはしません

ネタバレ読むくらいなら

すぐに読めるので

小説を読んだほうがいいです

 

 

 

お手紙形式の小説といえば

あまり多ジャンルを読まない

わたしにとって

森見登美彦の「恋文の技術」が

思い浮かぶのだけれど

これはそんなフワフワうふふな

内容ではなかった

 

 

初めは読みやすいと

思っていたが

途中から長いなぁ

(決して小説として長くはない)

早くラストにならないかなぁ

と思ったりしながら

実際中盤を流し見しつつ

スマホだったので目がかすみ

1時間くらいかかって読んだ

途中で眠くなった

 

 

結果として

最後は、へぇ、と思ったものの

大半の人が感想で言うように

そこまで、絶賛するほどの

どんでん返しでもなかった

 

 

むしろその

自分の感想と

新潮社の熱量の差がわからず

2回目を読むことにした

 

 

2回目になると

結末がわかっているのだから

どこに伏線があるのだろうと

一字一句見逃さずに読んだが

それでも数カ所の伏線しか

発見できなかった

 

 

途中の

この設定はいるのだろうか?

この人物は何故出て来たのか?

ということばかり気になって

ほんとうに

こんな感想であっているのだろうか

何かを見落としているのか?

という不気味な気持ち

 

 

これはそうだ

若かりし頃

友達が絶対に泣けるから!と

「恋空」を貸してくれて

途中を飛ばしながら読み

最後に感想を抱いたときの

友人との熱量の差と似ている

 

 

なにがそんなに?

というやつである

 

 

とはいえ

どう転んでも

感想やキャッチコピーを

書きたくなるだろうし

結局キャンペーンとしては

成功しているのだ

 

 

伊坂幸太郎

道尾秀介東野圭吾みたいな

スッキリ感を

求めていたわたしとしては

新潮社が煽ったわりには

今ひとつだと思った

特に夜の仕事の設定とか

いらなかったよなぁと思う

すごくチープに感じました

性の乱れを書くと

大それた文学になるのか?

そういうのが出てこない小説が

すきなのですわたしは

 

 

 

とりあえず気になった方は

読みやすいので

読んでみてください

そして新潮社と同じ熱量になった方は

わたしの見逃した伏線を

発見したのかもしれないので

ぜひ感想を教えてください…!