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ひまわりと紫陽花

そろそろっと

振り返り

暮らしっく 心理戦 音楽のじかん
ひとりの夜

ひまわり君は、出張です

わたしたちはなかなか仲がいいので

休みの日は個人活動しつつも

大概一緒にいるんですけど

たまにはひとりも

いいよね



ひとりになった夜は

音楽を聴くか

映画を観るか

本を読むか

文を書くかくらいしか

趣味はないんですけど




わたしの根底にある

"さみしさ"が

最近は全然なくって

わざわざそれを

探しに

昔に聞いていた曲を

掘り返したりしてみます




近頃


いろいろと、嬉しいばっかりで

なんだか

喧嘩をしてもすぐ解決したり

泣くこともないし

満たされすぎていいのかしら

という

いつまでこんなに幸せなのか

こんな気持ちを

お金みたいに

貯めておけたらいいのに、と

おもったりします



それでね

わたしが27年間の中で

悲しかったのって

高校3年の時と

20歳過ぎの頃と

24歳の時なんだけど

懐かしいなぁ、と

曲を聴いたりするのは

このころの曲なんですね



高校3年の頃

思春期だったわけで

失恋とか、いじめとか

そんなのはなく

ただ自分の置かれた状況に

泣いていました



都会が嫌いで

ここでは暮らせない、とおもって

早く逃げ出したいと

おもっていたけれど

何から逃げたかったのかはわからない

強いて言えば

親だったのかしら

ひどい親ではないんですよ

本当に、普通の親なんだけど

反抗期だったのかしら

表に出さない反抗期

その頃は安室奈美恵

baby,don't cryばっかり聴いて

泣かないでって言われてるのに

泣いてました



家を出てからは

しばらく幸せで

本当に楽しくて

大好きな人もいました



その後また

失恋により暗転して

20歳すぎの頃に出会った


何度泣かされたかわからない

常に反骨精神、みたいに

ごりごりになって

親に頼りたくなくて

貧乏だったし

バイトをいっぱいして

仲のいい友達も近くにいなくて

というかいらなくて

ひとりで

裏路地で上映されるB級映画みたいに

ぽつーんと生きてました

さみしいとかじゃなくて

ほんとに、ぽつーんと

ぽつーんと




ひまわり君も

アジカン聴いたら泣いてしまう

というので

なんだか同じような思い出が

あるのかもしれなくて

そういうところがすきかな



そのあと就職したら

またわりと幸せで

よかったんですけど

職場の環境が変わって

暫くしてから

人生最大の人間不信にて

軽く鬱になりました

自分がそうなるとは

夢にも思わなくて

だけど病院にはいかなくて

誰にも言えないくらい暗い暗い

毎日を送っていました



命について考えたのも

はじめてくらいだし

夜中にドライブしたり

京都に逃避したり

大雨のなか海に行ったり

崖に行ったり

線路の中に蜃気楼を見たり

今考えたら恐ろしいことも

たくさんしたような気がします

体を直接傷つけることは

一つもなかったけど

粉になって消えたいと

いつも思っていました

地球の滅亡を本気で願いました

退職届も2回書きました

一度目は持って行ったのに出せなくて

二度目は友達が読んで泣いたので

ゴミ箱に捨てました



その頃は

いろんな音楽を聴きました

ニゾンスクエアガーデンは

就職してからずっと

助けてもらっているので

大切な存在です


KEYTALKと

スピッツをよく聴きました

だからちょっと今聴くと

複雑な気持ちになるんだよ

バンドってそういうとこあるよね



その後に

ひまわり君と仲良くなったので

ずーっとたのしいです

依存したわけでなく

気がついたらいつも

すぐそこにいてくれたので

とても助かりました



職場の環境も変わったので

とても幸せになりました

底辺を味わったので

二度とあんな思いはしたくないと

自分を追い込まないように

生きていけると思います



なんの話

いつも鬱々してごめんなさい

だけどたまに思い出すと

気持ちがすきっと、するんだな



記憶は本当

音に宿る



この頃のKEYTALKは

一生聴くわ



PASSION

PASSION