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ひまわりと紫陽花

そろそろっと

疑惑シリーズ3〜真面目くんの憂鬱〜

前々回より続き。

騒動の末。


はやく帰ってきなさい、と言ったら

帰ってきました

勝ってるから終わるまで待って、

とか言って結局50分後くらいです




しょんぼり、ってゆーか

バツが悪いとはこういう顔

みたいなツラさげて



わたしも冷静に

まぁ、気持ちはわかるけど?とか

言いながら聞いてみました

月に何回行ってるの、というと

どうやら

土日は毎回のようです

軽い依存症ではないか



彼は非常に

真面目なタイプですから

趣味もないし

友達に誘われて

あっという間にハマるんです

努力しないで楽しいことは

誰でもすぐハマるんです

そんなの常識です



1回にどのくらい使うのか聞いたら

3から5万円ですって

安月給の30%も!

1回ですよ、1回

全部負けてはないにしろ

最悪、月に50万ものお金を

玉転しに使ってるんですって

信じられない

玉転しでもボウリングなら

手がちぎれるほど投げれますけどね!



それを聞いてわたしは

はらわたが煮えくり返って

ついに怒ってしまいました



そんなんなら

ひとりで生きていけばいいわ



そう言った途端に

涙がボロボロっとこぼれて

止まらなくなりました




仕事を辞めるとか言っておいて

趣味はパチンコですか

それに50万ですか

ばかじゃないの



わたしが悲しかったのは

このひと

将来のことって全く

考えられなくなってるんだなぁと

今のことしか頭にないんだなぁと

それが悲しくって

昨日も知り合いの赤ちゃん見てきて

自分もそのうち欲しいなぁとか

思っていたのに

こんなことじゃいつになっても

どうにもならないと思ったからです



今回だけ読んだひとは

なんだ、ばかな男と

結婚にがっついた女の話か

と思うかもしれないけれど

わたしは置いといて

彼は、特にこないだまで

そんなことはなかったんです



仕事のストレスが

逃避の道を作ったんだと思います

だけどそれが

真面目なひとには厄介な

パチンコなわけです

ある程度学生時代に遊んだひとは

パチンコの遊び方を

よく知ってますけど

社会人数年目で

はじめて触ったようなやつが

大金持って始めたら

ドツボにはまるに決まってるんです



わたしたちは安月給同士で

どうにか生活をしようと

わたしは将来的にも考えていたけど

これはちょっと

どうにもなりません



とか、云々、ねちねちと

わかっとるんか、と

説教をさせていただきまして



あちらの要望により

そんなに心配なら

小遣い制にしてくれ、と

いうことになりました

その範囲では好きになさいと

できるだけ友達といきなさいね、

といいました

そのほうが、鬱にならなくて済むからです



パチンコと鬱が

つながっているなんて

彼は気づいてないのかもしれないし

わたしも言わなかったけど

結局心配してるのは

そこなんですよ

鬱による、パチンコ依存は

一番避けたいところ



彼は紛れもなく

軽い鬱状態なのです




彼にとっては

遊べるお金は減るけれど

コソコソしなくていいから

楽になるのではないかしら

嘘をつくのが下手なひとは

基本的に純粋なひとですから

嘘をつくたびにストレスがかかって

ストレス発散やら

ストレス溜めてるのやら

わからないモヤモヤした状況に

あったんでしょうね



結論。

大学時代は、よく遊んどけ。

それと

鬼嫁の方が、幸せなのよ。

わかっとるんかいな?




今回のことが

小遣い制ということで

終わるはずがありません

貯金、という面では安泰ですが

資金がある以上

依存は逃れません

要経過観察です



また身近な経過観察が増えました

ほんともう

心の病みにつけこむの

やめてほしい…